患者に基礎的知識がないとばかにさ…

女性の健康と医療において、大きなターニングポイントにある女性の健康と医療についてまとめてみたい。
1.女性の健康とは
健康は、「身体的な病気がない」ことばかりをさすものではない。健康とは、身体的・精神的・社会的に良好な状態をさす。女性のQOLを低くする健康障害は、疾患として診断されるものはむしろ少なく、不定愁訴といわれるものが多い。あるいは未病の分野に多いと思われる。たとえば、月経痛・月経不順・PMS(月経前症候群)などの月経障害、不妊、偏頭痛、うつや落ち込み・不安・緊張、肥満、不眠、更年期障害(発汗・紅潮・動惇・めまい・ふらつき・うつ・関節痛など)、エストロゲン欠乏症状(性交痛、ドライマウス、ドライアイ、胃腸障害など)、骨粗霧症、ボケ等々。
2.日本の女性医療
これまでわが国の女性医療は、これまで、産婦人科に限られてきた。妊娠と分娩を取り扱う産科と、女性の性器の外科的疾患を取り扱う婦人科(骨盤外科)である。また、保健や医療の行政分野では、母子保健のみが存在し、女性を一人の人間として一生涯の健康の視点から見る行政分野がなかった。女性医療の現場では、医師、患者、男性、女性という、上下関係が存在した。これは、産婦人科医師に圧倒的に男性医師が多かったこと、特に、教授や助教授、病院長や部長など、医療や学会の指導的立場にある医師に、圧倒的に男性が多かったことによる。診察、指導する立場の男性医師と、診察してもらい、治療を受ける女性患者、の関係が、常に上下関係のようにあったことは事実であろう。近年、インターネットの普及によって、女性たちは、情報を共有できるようになった。「緊張する雰囲気、質問に十分答えてくれない、指図や説教をされる。患者に基礎的知識がないとばかにされる」などの意見が集まった。コメディカルのヒエラルキーまた、医療現場には、いまだに、医師がトップであり、看護師や薬剤師はそれにしたがうものというヒエラルキーがある。男性医師が、診察し、診断し、意見を述べたり、指示をしたりするときに、看護師や薬剤師(女性が多い)は、たとえおかしいと思っても、意見を言えないのがふつうであった。

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